尼崎市の補修屋さんリペックス武庫之荘店です。
今回は施工時に発生したと思われる階段周りの部分的な修正補修です。
こういう場所は一見簡単に交換出来そうに見えますが
家を組み立てる際に割と早期に出来上がってしまいますので後で交換というのがとてもやっかいなのです。
補修前
角の部分が削れ、少し割れてもいます。また下の部分の踏み板に隙間も発生しています。
こうなると上の部分と下の部分で着色方法が異なりますので、それぞれの手間が必要になります。
白い部分の方が損傷が激しいのでそちらから手をつけますが着色は下から行いました。
補修後
ラインを出すのにやや時間をかけましたので約１時間半くらいの作業でした。
私的には珍しい事例ではありましたが
このように木材のリペアや建具、床などのちょっとした傷もお気軽にご相談下さい。
＊メールでのご相談の際は写真を添付の程よろしくお願いいたします。
伊丹市以外にも宝塚市、西宮市にも伺います。
尼崎市の補修屋さん、リペックス武庫之荘店です。
今回はマンションのエントランスの石タイルの割れ補修です。
出入り口の角にある部分でおそらく車のタイヤが当たった事によって生じたものでは無いでしょうか。
しかも以前に同じように補修していたことが分かり実に２回目の補修です。
補修前
目地の上の部分と角の（写真の右手）部分が割れています。
まずは割れている部分を一旦剥がし、状態を確認します。
右側の写真は前回の補修によって作られた破片が砕けたものです。
大まかに断面を削り込み不要な接着部分を取り除き一旦仮止めをしてから石材パテで溝を埋めていきます。
が！、
ここへ来て結構な雨模様により作業中断・・・。しかも２回も！！
風も出てくる中、筆による着色で模様を乗せていきます。できる限り自然になじむように何度も重ねては叩きを繰り返します。
補修後
あまりにも強風に吹きさらされ、凍えながらの作業でした。
お風呂が恋しくなりましたがこの後に次の現場が待っています・・・。
中断がなければお昼過ぎには終わる作業でしたが４時間半ほどかかってしまいました。
このように石材のリペアやその他タイル、外壁などのトラブルもお気軽にご相談下さい。
＊メールでのご相談の際は写真を添付の程よろしくお願いいたします。
豊中市以外にも箕面市、池田市にも伺います。
今回はいつもと趣向を変えまして最近施工させていただきましたちょっとしたリペアを集めました。
３パターンですがいずれも白系の素材でして整形をしっかりしていないとアラが出てしまう補修でもあります。
①玄関枠の割れ
補修前
とあるマンションの退去後のリペアで、荷物の搬出の時にでも当ててしまったのでしょうか。３㎝ほど割れてます。
そのまま貼り付けても結局段差が出来てしまいますので一旦削りパテを打って削り出して塗装です。
補修後
３0分ぐらいの作業でした。
②キッチンパネル見切り割れリペア
補修前
とある新築のアパートのキッチンパネルと壁の境目に樹脂で出来た見切りという部材が割れてしまっています。
交換することも出来なくは無いかもしれませんがパネルや壁紙を傷つける可能性がありますのでリペアです。
これは破片が無い状態での作業ですのである程度カサ増ししてからパテを打ち整形して塗装でした。
とても地味な作業ですがちょうど目線のやや下ぐらいなのでとても目立ちます。
補修後
こちらは約15分ぐらいの作業でした。
③引扉ガリ傷リペア
補修前
こういった事例はたまに遭遇するのですが、スライドする引扉はうっかり何かが引っかかった状態で動かすと、
横に傷が広がり損傷も大きくなりがちです。今回は扉の上方ほぼ全体に横線が入っていました。
これが縦に木目が入っている素材ですと中々大変です。
逆に白系の素材は吹き付けることが多いのでその分は手間が少なくて済むメリットもあります。
白系のパテを使い時間を節約してやりましたが、しっかりと補修面を作らないと塗装のやり直しとなります。
白系の部材は補修後の写真が撮りづらいのが難点ですが・・・
補修後
１時間半ぐらいの作業時間だったでしょうか。
このようにちょっとした木部やアルミなどの傷や割れ等も気になる事がありましたらお気軽にご相談下さい。
メールでの相談の際は写真を添えていただきますと助かります。
尼崎市を中心に大阪市、宝塚市などにも伺います。
今回は築数年経っていると思われる、玄関ポーチの焼き物タイルの補修です。
経年による劣化によりクラックが入り割れて、剥離したものを接着されていましたが一度剥がし欠損した部分を再生するという作業です。
補修前
実は他に２か所あったのですが補修後の写真を撮るのをすっかりと忘れていまして載せることができなくなりました。
中々綺麗に仕上がりましたので残念です・・・。
補修中
年数が経っている部材ですのでそれも見越して色を調整しています。
朝食した色をマスキングテープに取り現物で確認します。やや黒いのでこの後明るめにしてます。
補修後
微妙な汚れ具合を再現し、ややエイジング塗装を施して、ツヤを落として終了です。
このように交換するほどでもない軽微ですが気になる場所の補修もお気軽にご相談ください。
尚ご相談の際には写真を添えていただくと話がスムーズかと思います。
姫路市以外にも加古川市、明石市にも伺います。
今回はとある収納の扉の取手を取り付ける際に破損した部位のリペアです。
通常は大きく破損することはないのですが、
工具の仕様ミスなのか取手取り付け部周辺が剥がれたようになっていました。
補修前
いわゆるシートモノの素材ですので取り付け部周辺が丸く剥がれたようになっていました。
まずは剥がれかけた部分を取り除きパテを充填してから、細めの木目を書き込んでいきます。
補修後
白系の木目でしたので多少のツヤ感が合っていなくてもあまり気にならない素材でしたので、
木目だけある程度合わせて上からクリア仕上げにて終了です。
じっくりと１時間ほどの作業でした。
このようにちょっとした作業のトラブル、交換した際の破損なども遠慮なくご相談ください。
伊丹市以外にも宝塚市、池田市にもお伺いいたします。
今回はリフォーム物件の床補修をした跡のリペアです。
前に住んでいた方なのかは不明ですが、床に穴が空いていた様子で色の違うクレヨン？のようなもので埋めてありました。合計で９カ所ほど再リペアを施しました。
補修前
遠目に見ても何か黒いシミのようになっており、かつ表面がボコボコ、目地に沿っていたので盛り上がったりと中々の状態からのスタートです。
補修中
一旦盛り上がっている表面を彫刻刀で削り、再度エポキシパテにて肉盛りをしてから表面を整え、最後に目地を再生します。その後に着色を施していきます。
柄がはっきりしている板材なのである意味それを再現するのは楽なのですが、板目が豊富でしたのでピースごとに書き方を工夫する必要がありました。
補修後
下地処理に時間をかけましたので作業時間は２時間半ほどでした。依頼者様にも全然判らないとおっしゃっていただきましたので、こちらとしてもじっくりさせていただいた甲斐があったというものです。
このようにちょっとした床のリペア以外に劣化による色抜け、剥がれなどもお気軽にご相談ください。
西宮市以外にも芦屋市、宝塚市にも伺います。
今回は飛び出したビスによりノコギリで切ったような傷が出来てしまった引扉のリペアでした。
引扉が戸袋に入った状態で長めのビスを打ち込んでしまい壁を貫通し引扉を傷つけてしまったようです。
補修前
補修作業に入る前に一度コーキング剤で埋めてありましたのでその除去からのスタートでしたが。
補修中
まずはコーキングを除去し、やや表面が撓むので裏側から補強を入れてからパテにて穴を埋めていきます。
その後面を整えベースカラーを吹き付けます。できる限り小さな範囲になるように絞って吹きます。
ベースカラーの色をしっかり合わせておかないと後が大変ですのでじっくり合わせました。
補修後
基本的に細かい木目の集合で薄く筋が入ったような模様ですので書きすぎずワザとらしくないように慣らして
何層か吹き付けを交互に行い仕上げます。
お施主様にも大変ご満足いただいたようで、こちらも納得の仕上がりとなりました。
時間に余裕を持った施工でしたので３時間ほどの作業でした。
傷の長さは２０センチ程でしたが、この傷の為に建具を交換するとなると同じものがないので特注するか枠ごと交換になる場合が殆どなのですがこのように部分的に補修することによって、本来の見た目を変えることなく整えることが可能です。
このように部分的なリペアについてもお気軽にご相談ください。
茨木市以外にも高槻市、摂津市など北摂地域にも伺います。
今回は戸建の外壁にある水切という部分の凹みのリペアを行いました。
何かが当たって見事に変形していました。この部分はアルミで出来ていますので簡単に凹んでしまいます。
補修前
先ずは変形している部分を工具を駆使して出来るだけ元の形に近づけてパテを使用する範囲を少なくします。
写真を見る限りではほとんど戻っているように見えますが、細かな傷や凹みが残ります。
この後パテを打ち整形し形を整えます。
補修後
整形後塗装してクリアコーティングを施して終了です。
作業時間は２時間ほどでしたが時間がありましたので普段よりも整形に時間をかけてじっくり仕上げました。
このようにちょっとしたアルミの凹みや傷の気になる場所もお気軽にご相談ください。
またアルミ部材以外にも外壁、木部なども承ります。
箕面市以外にも池田市、豊中市にも伺います。
今回はとあるマンションのタイル壁に取付けてあった格子を外して交換した後に残った金具跡のリペアです。
このタイル自体が古いもので同じものが無く、仮に手に入ったとしても部分的に交換するのはかなりのリスクが伴いますので何とか目立たなくすることは出来ないか？という依頼です。
金物自体が硬めの鋼材であったのとタイルは上塗りがかなり厚めのものでしたのでその質感にどれだけ近づけるかがポイントです。
補修前
目地を跨いでの金具跡でしたのでまずはタイル側に補修を加えできる限り面を出していき、近い色目をその場で調色塗装して上からクリアとややキラキラしていますのでフラッシュコーティングをかけます。
その後に目地の色を着色し何とか目立たなくなったと思います。
補修後
元々焼きモノのようなタイルでしたので完全に一致させるのは難しかったので、今回は金具の跡が残っていたタイルだけを着色しています。
このように交換が困難な場合に部分的に補修できないか？というお悩みもお気軽にご相談ください。
タイルの補修以外にも外壁やサッシなどの補修も承ります。
西宮市以外にも芦屋市、神戸市全域にも伺います。
